サイベリアンは、ロシア産の猫でトリプルコートでふっさふさの毛並みでタヌキのような丸くてふっくらとした体形と大きな目が特徴です。
あと最近では、猫アレルギーを発症しにくい猫としても少し有名になってきています。
ちなみに、私が3年飼ってみて猫アレルギーを感じたことはあまりありません。
今回は、サイベリアンの性格が犬みたいということについて3年飼ってい折る飼い主として真実をご報告したいと思います。
まずうちの猫のご紹介です。
サイベリアンの男の子で、名前はもんちゃんです。
色はレットタビーで体重は5.3キロくらい。
もうあまり大きくなる様子もなく、ここ2年くらいこのくらいの体重のままです。
サイベリアンは犬みたいに従順という特徴についてですが、
うちの子は、確かに家族に対しては従順です。一緒にお布団の中に入ってきたり毎朝布団の上からマッサージしてくれるところもあり、かなりの甘えん坊だと思います。
半面ほかの人などには警戒心が強く、宅配業者などのピンポンなどでも怖がってすぐ二階などに逃げてしまいます。
びっくりしたのが、近所で工事があり騒音がかなりあったときですが、相当怖かったらしく、家の中でどこかに隠れてしまって見当たらないことがありました。
その時は結局、洗濯機の中に隠れていてそのまま3~4時間ずっといたようです。
賢いという特徴についても、うちで飼っているラグドールと比べて感じるところは多くあります。
まず、名前を憶えているようで、呼ぶと2階からでも来てくれます。
基本的にビビりで人が来ると逃げてしまうのですが、数回あった人であれば、時間が空いても怖がらずに近くにいます。
同居猫のラグドールがトイレに閉じ込められたときにも、トイレの前でニャーニャー暴れて危険を知らせていてくれました。
その時に中にいたラグドールは、のほほんとしていましたが・・・。
運動神経抜群の特徴ですが、これも当てはまるところがあり、ジャンプ力はラグドールと比べても格段に違います。冷蔵庫の上から見下ろしていることもあるくらいです。
さて、本題の犬のように散歩が好きということですが、我が家の猫は散歩します!
それも決まって夜8時くらいからニャーニャー散歩に行こうと催促をされます。
犬の散歩との違いは、飼い主と足並みを合わせて歩くのではなく、完全に猫主導で猫が行きたいところをついていく感じです。
家の前の車の周りをぐるぐる回るだけで終わるときもあります。
機嫌よく歩いていくときもありますが、徒歩30秒程度の距離をひたすらウロウロする感じです。
私は、その間趣味のテニスの練習を兼ねて片足ジャンプをしたり、フットワークの練習をしたり・・・。夜の路地でかなり奇妙な光景になるときもあります。
夜の散歩風景を動画で撮りましたのでそちらをご覧ください。
当然猫の散歩は賛否両論というのは承知しております。
- 交通事故などの危険性
- 他の猫とのトラブルで、怪我や病気の感染
- 猫の糞トラブルなど
我が家の前の道路は、車通りもほぼなく、安全な道で、ちゃんとリードをつけていますので、上記トラブルなどは一応注意して行っています。
我が家のもんちゃんは、散歩に連れて行かないと、本当にニャーニャーうるさいのですが、約10分弱の散歩で満足するようでそのあとは、ゆっくり階段で寝ています。
また、日中は決まって午前中の10時くらいからお庭で日光浴をしたいらしく、木陰の下などで、ゆっくりしています。時折、虫などを追いかけて楽しそうにしています。昨今の夏の猛暑の中でも超炎天下35℃近くでも外にいって、そのまま20~30分いることもあります。
トリプルコートでダウンジャケットを着ているような猫ですが、どうやら大丈夫みたいです。
寒さに強くて暑さに弱いという、一般的な性質とはちょっとうちの猫は当てはまらないみたいです。
猫のお散歩は賛否両論ですが、猫と飼い主のストレス解消と運動不足解消で猫が希望して安全に配慮していける環境であれば、やってもいいのではないかと思います。
またこちらでは、猫ちゃんの散歩グッズをご紹介します。
こちらのリンクから購入できますので、よろしければ、お試しください。
ハーネスです。
猫用で、暴れた時に抜けにくいため、脱走リスクがとても低いハーネスです。
つける際もとても楽ちんで、最近ではハーネスをつけると、楽しい散歩があるということが分かってきたみたいで、簡単につけさせてくれます。
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お散歩に必須のリードです。
巻き取り式なので、長さ調節も簡単にできます。
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