みなさん、こんにちは、MJ(@MJBLOG0083)です。
私は、都内の某・理系大学で大学4年の就職活動開始直前に、咳が止まらなく、結核疑惑で入院しました。
その後、治療をしても快方に向かわず、肺のカメラをした結果・・・・。
アレルギー性肺アスペルギルス症とわかり、就職できず卒業しました。
その後、兄の紹介で教習所の新卒で入社しました。
詳しくは、自己紹介~堕落大学生が病気にかかり就職難になる巻~ご覧ください。
はじめまして、私はMJ(@MJBLOG0083)です。 こちらのサイトにアクセスありがとうございます。 私は、自動車教習所の指導員を15年ほど経験したのですがECサイト運営、サプリメントなどの商品企画と異業種の転職を成功?してき[…]
ABPA(アレルギー性肺アスペルギルス症)
アレルギー性肺アスペルギルス症の治療は
朝 1回の薬の服用
- ステロイド服用、10mg/day
- 抗真菌薬、イトリゾール 400mg/day
- 胃薬 ガスター
懸念される副作用
ステロイドで以下の副作用が懸念されていました。
- 顔に脂肪がつく、ムーンフェイス
- 体毛が増える
- 頭の脱毛
- 骨が弱くなる
- 胃液が出すぎて胃腸炎になる
- 躁鬱
- 疲れやすい
- 夜眠れない
- イライラしやすい
- 凹みやすい
また、イトリゾールの治療の懸念は以下です。
- 腸内細菌にダメージ
- 薬代が高い 月2万
- 肝機能障害
3か月ごと病院に行き、検診と薬を貰って、当時はジェネリック医薬品がなかったので、約6万程度がかかりました。
教習所入社時の話
そんな感じの状態で入社したのですが、当時の2004年当時、教習所は上下関係が非常に厳しく。
毎日、怖い先輩より怒られ続けていました。
今でこそ、○○ハラスメントなどという言葉は多いのですが、当時は何もなく、厳しいのが正義の雰囲気がありましたね。
教習の勤務とお金のはなし
- 繁忙期は、8時~21時まで仕事
- 閑散期は、9時~21時まで仕事
- 1,2,3,4,8,9月が繁忙期
- 5、6、7、10,11,12月が閑散期
- 年間休日は96日
- 残業時間は720時間
- 有休、年間5日+あとは2日程度
- 基本給が約18万くらい
- 年次昇給が1500~4000円くらい
- 辞める直前で基本給が21万くらい
- 基本、残業依存で稼ぐ
教習所にいる人種は4パターンでした。
- 車やバイクが好き
- 野球などで、成績を出してきた
- 車のディーラーからの転職
- 元・ヤンキー
とりあえず、全員体力がある!
間違いなく自分より体力はありました。
仕事終わった後、ゴルフの打ちっぱなしに行くとか元気な人が多い。
私は、そこでの勤務が長時間だし、神経を使うし、大変過ぎました・・・。
そんな感じで、教習所でも上手くいかない日々が続き。
イライラしすぎていて、自分をサポートしてくれる大切な人たちに当たり散らす毎日でした。
その結果、大切な人との悲しい別れも経験をしました。
今思うと、必死にサポートしてくれる人の優しさに甘えていただと思います。
いなくなってから気づく愚か者でした。
当然、すさんだ心の中だったので、仕事もうまくいくはずがなく、数多くのミスを連発。
かなりヤバい、社員だったと思います。
体調と向き合おうと思ったきっかけ
ステロイド服用も4年を過ぎ26歳のある日。
いつも通り、検診に行ったところ、担当医より
と提案がありました。
当時10mg/dayを服用していたのですが、7.5mg/dayに減薬となりました。
減薬して2~3日たったある日。
朝起きるといつも重かった頭や思考回路がクリアになっていくのを感じました。
不思議と前向きな気持ちや気分に変わる自分がいてそれに呼応するかのように、良いアンケートも連発。
そこで、今まで、環境や周囲の人にイラついていたのですが、自分がイラつきやすい状態だったのだと再認識しました。
そこから、自身の感情をコントロールする事の必要を認識しました。
イラつく理由はステロイドが、イラつく状態にしているのだ・・・。
イラつくのは相手じゃなくて自分がそのような状態になっているからと考えるようになりました。
それをきっかけに、怒りの感情は絶対に出さないように日々意識しています。
そこで、自身の体調と向き合い、なんとかステロイドを減薬したく色々試しました。
下の本を見つけて改善したのも大きかったと思います。
結論から言うと、体調管理の日記をつけるなどして、脱ステロイドができました。
自身の3食の食事や体調が悪くなった時のパターンなどをエクセルに記入して、数か月ごとチェック。
アレルギー性肺アスペルギルス症の症状である、咳が増えているパターンを見つけました。
どうやら、自分は重度の乳清アレルギーだったようで、日ごろから飲んでいた牛乳などが原因で病気を発症していたようです。
そこで、脱、乳製品を4~5年ほど続けて、徐々にステロイドを減薬。
同時に弱っている副腎を回復させるようにビタミンBのサプリや高麗人参などいろいろ試して、右と完全にステロイドを止める事に成功しました。
その時にサプリメントを100種類は試したと思います。
脱ステロイドをできたのは35歳くらいでしょうか。
しかし、ステロイドの減薬は体にとって相当な負担を与えることです、勝手に止めないようにしてください。
30代後半からの転職活動
22歳から35歳まで、病気で人並みの仕事もできず、会社では重要な仕事も与えられずこのまま定年まで働くのか~と未来に悲観をしていたのですが。
ふとある時、書店で目に入ったアラン・ピーズ著書の「ブレインプログラミング」という本を読み、一念発起。
一度しかない人生だから、自分の思ったこと、やりたいことを思いっきりやろう。
私が、コンプレックスに感じていた、病気だからうまく人生がいかないと思っている人に勇気や希望を与えられる仕事をしよう!
そんな経験もありまして、自分の経験を多くの人に伝えたいと思い、インターネットという媒体で、情報を伝えられる業界に転職しようと決意しました。
私がやりたいビジョン。
- 病気で苦しんでいる人に向けて、改善していく事をお手伝い。
- 栄養で体の体調を整えることの重要性の発信
- 安くて高品質な続けられるサプリの開発
- サプリメントの最新の情報を発信する
そこにフォーカスをあて、以下の特徴の会社に転職をしようと試みました。
- 土日・祝休み
- 残業がそこまで多くない
- サプリメントなどを販売している
- 通勤 1時間以内
- 年収が初年度450万以上
そこで、考えたのがECサイトの運営に関する仕事です。
求人票などで調べた所、どうやらITスキルとして
- Photoshop、illustrator、DreamWeaver
- HTML、CSS、Javascript
- 広告関連の知識
- サプリメントの知識
などが、必要と思われ、それに関係するWebスクールに行こうと思いました。
そこで、Google検索などを行い、一番上にでたサイトで面談申し込み。
当時、ITスキルなどなく、広告費が、かかっている割高なスクールだと、いざ知らず。
勢いで、1年半で100万のコースに申し込みました。
そこで、ポートフォリオを以下のポートフォリオを作りました。
1つ目は学習4か月目くらいで作った恥ずかしいサイトです。
エリートビジネスマンに成功と健康をSuccses&helalth…
2つ目はそのサイトに少し追加した恥ずかしいサイトです。
その他、少しだ見栄えが良いサイト作りましたが実家の建設業サイトなのでここでは割愛します。
その程度のスキルと、多くの人に健康になってもらうために、サプリメントに関わる仕事をしたいという一心で転職を決意。
とりあえず、リクナビ、doda、マイナビ、リクルートエージェント、楽天お仕事紹介、@typeなど。
考えられる転職サイトを登録して、ECサイトに関する業務であれば、応募の乱れうち。
おそらく、100社くらい出したかと思います。
相当、落ちましたけど、私は挫けずにいました。
私を動かしてくれた、「ブレインプログラミング」でも紹介している。
何回挑戦すれば、望む結果を得られるか?という確率のゲームだ。
私の転職の例でいうと。
応募をする>書類選考通過>一次面接>最終面接>内定
37歳、ECサイト未経験、ITスクール卒業、ポートフォリオ数点のスペックでは、こんな感じでした。
100:15:3:3でした。
100社応募して、15社ほど1時面接をし、3社、最終面接をし3社内定をもらうという確率でした。
それが、若くてスキルや経験があればその確率がよくなるのでしょうが、何度落ちようが気にせず目標に向かって活動をしていました。
そして、念願のサプリメントや化粧品を扱うECサイトの運営業務の会社に転職をすることができました。
私が今後、達成すべきビジョン
今後の野望としては、
- 本当に効果のあるサプリメントを広げる
- 健康に悩みがある人でも活躍できる情報を発信する
- 仕事だけでなくプライベートも幸せになる
- データサイエンティストの勉強をする
是非、よろしくお願いいたします。