疲労に効果的な活性型ビタミンB群の紹介です。
アイハーブで手に入る、Jarrow FormulasのB-Rightです。
日本人でも吸収がしやすい、活性型の葉酸が配合しており、疲労回復などの効果を実感しやすいのが特徴です。
Jarrow Formulas, B-Right、植物性カプセル 100粒 | 商品説明 |
慎重にバランスを取った、低臭ビタミン B コンプレックスフォーミュラ。 メチル葉酸 ((6S)-5-methyltetrahydrofolic酸または (6S)-5-MTHF) は、葉酸の最も生物学的に活性な形態です。Quatrefolic は葉酸デリバリーにおける第4世代の開発です。 メチルコバラミンはB12 の他の形態よりも吸収、保持が良く、よく使われます。メチルコバラミンとナイアシンは、脳と神経組織をサポートします。 パンテチンは、ビタミン B5 の誘導体、コエンザイム A (CoA) の前駆体であり、酸化的代謝に関わっています。 ピリドキサール-5-リン酸塩 (p-5-p) は、ビタミン B6 の補酵素形態であり、タンパク質およびアミノ酸の代謝に使われます。 |
ちなみに、ビタミンB群はこのような成分です。
ビタミンB群とは、水溶性ビタミンのうち、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチンの8種の総称で、ビタミンB複合体とも呼ばれる。
発見当初ラットの発育に必須の単一の水溶性因子として知られていたが、後の研究で複数種の物質からなる混合物であることが突き止められた。ビタミンB群に含まれている8種の物質は、いずれも生体内において、補酵素として機能することが知られている。
Wikipedia
ビタミンB群には平たく言えば水に溶けること(水溶性)と、炭水化物をエネルギーに変える手助けをするという2つの共通した働きがある。1910年(明治43年)鈴木梅太郎がオリザニン=ビタミンB1を発見したあと、化学者の間でビタミン発見の競争が沸き起こり、前述のような共通した働きを持つものは、すべてB群とみなされてしまった結果、B群として多く登録され、後に整理され8種となった。
ビタミンBは腸内細菌が可能なビタミンです。
ビタミンB群は腸内細菌が合成可能なビタミンとなっています。
ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、パントテン酸といったビタミンB群や、ビタミンKの合成 を行っています。
しかし、昨今の食事の状況を考えると腸内細菌の喜ぶような、食物繊維が激減しています。
特に、腸内細菌のエサになるのは、水溶性食物繊維です。
戦前は日本人がよく食べていた食物ですが、最近は減ってきています。
世界的に海藻を消化できる人種は珍しいらしく日本人に適した食べ物らしいです。
なおかつ、腸内細菌の栄養として成り立っていますし、自然なニガリ成分としてマグネシウムなどが豊富です。
副腎疲労の人にはナトリウムが豊富でないと疲労感が増大してしまうので、色んな意味で万能な食材です。
B-rightのおすすめポイント4つ
特に日本製の葉酸は、天然成分の葉酸でないため、人によっては代謝が苦手な人がいるらしいです。
どうやら、葉酸の代謝に関係する「MTHFR」遺伝子 が に変異がある場合、葉酸不足のためホモシステインという悪玉アミノ酸がうまく処理できず、脳梗塞や動脈硬化などを発生させるらしいです。
私自身、合成葉酸のビタミンB群を多く飲んでいましたが、頭の回転が鈍くなるなど体感がありました。
メチル葉酸 ((6S)-5-methyltetrahydrofolic酸または (6S)-5-MTHF) という葉酸は本来の葉酸の効果である。
DNAの合成などをしやすくする作用がしっかり働くことが疲労軽減になっているのだと思います。