主な勉強内容 JNF監修サプリメントアドバイザー テキスト2 サプリメント・ハーブ 編。
サプリメントアドバイザー資格の勉強4時間。ブログなどを作る作業1.5時間
ヒポクラテスの功績
またハーブの歴史として、紀元前5~4世紀のヒポクラテスが薬理や治療法について、まとめた医学書にすでに東洋原産のショウガやバジルを含むたくさんのハーブの薬効kが記されていた。当時は薬草に関する知識のある民間医も存在していたが、身内にだけに伝授してその職を代々守り続けてきたとの事で、閉鎖的な時代でヒポクラテスは医療知識を広め、医者を育てるために自らの体験と研究から得た知識を医学書として書き出し、科学的に病気を解明しようと取り組んだとのこと。
JNF監修 サプリメントアドバイザー テキスト2より
よくもまぁ、昔の文献が残っているなぁ。と思いました。
魔女狩りとハーブの関係
また、中世になると、ハーブ療法が受難の時代になったとの事。
キリスト協会では薬草の畑を作りハーブ栽培と研究を熱心に行ったとのこと。
現在でも多くのハーブガーデンが古典的なスタイルの庭を継承している。
しかし、多くの女性が香水や料理にハーブを用いており、当然ハーブ類に関する知識は男性よりもたくさん持ち合わせていた。そして薬草にかんする知識の深い女性たちは得体のしれない薬をつくる魔女として誤解され、拷問を受けたりさらに火あぶりの刑に処されるなど悲惨な結末をたどることとなった。いわゆる、魔女裁判の悲劇が起こったとされる。
JNF監修 サプリメントアドバイザー テキスト2より
近代におけるハーブへの受難
また、18世紀や19世紀にかけて近代科学によりハーブの薬効成分を人工合成可能になった際に、製薬会社は野山に生えている植物を勘を頼りに調合しているハーブ研究者や民間医に対してヤブ医者、詐欺氏としてののしられる結果となった。そして彼らの多くは、牢獄の送られ悲惨な生涯を送ったとされる。また、18世紀や19世紀にかけて近代科学によりハーブの薬効成分を人工合成可能になった際に、製薬会社は野山に生えている植物を勘を頼りに調合しているハーブ研究者や民間医に対してヤブ医者、詐欺氏としてののしられる結果となった。
JNF監修 サプリメントアドバイザー テキスト2より
そして彼らの多くは、牢獄の送られ悲惨な生涯を送ったとされる。
この時点でハーブ治療は信用を失ったとされる。
ハーブの受難の歴史で思う事
これについて、現代も同じことを行っていると個人的には思う。
よくエビデンスがすべてといって、エビデンスのみを信じている人。
エビデンスは
〇〇について〇〇が良いというエビデンスもあれば
〇〇について○○は悪いというエビデンスもある。
エビデンスは
結局、薬などは裏側で大きなお金が動いていて、特許や認可が下りてしまえば、巨額のお金を生み出す商品を作りだすため、栄養素や自然のハーブなどは企業からしたら、利益を生み出さない為、邪魔なんだろうと。
私自身の 考え
とりあえず、西洋医学は急性の病気、急激な発熱や盲腸、脳卒中などすぐに治療が必要なものや、ケガ、交通事故などで外傷がひどい時などはすぐれた治療だと思う。
しかし、延々と薬をだして根本的なことを改善しようとしない、治療については少し考えたほうがいいと感じています。
例えば、血圧が高いからその薬を出す、コレステロールが高いから下げる薬を出す、 アレルギーが強いからステロイド出す
医者は、その人が本当の意味で健康になるために、キチンと考えている人は少ないのか。
教育が悪いのか、製薬会社が悪いのか、全てが原因かもしれないけど、少し考えてほしいと思う。
その他、勉強として、サプリメントに関する法令、薬機法、食品表示法、特定保健用食品、などなど・・。
ここは今まであまり勉強してこなかったので、少しスピードが落ちております。
今週中にすべて終わる様に頑張ろう!